AIによる生産性向上が、日本にとっておそらく大きなプラスであると思う理由
2023/04/12
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは!
ChatGPTや画像系の生成AIなどをはじめとして、突如としてAIが話題になっていますが、マスアダプションというか、ブームはこうやってはじまるんだなあ、というのを久しぶりに体感しています。
このあたり、やはり「なんかティッピング・ポイントを超える」というタイミングがあって、そこがついにきたという感じです。
ご存知の方も多いですが、GPT3が出た時点でかなり業界では話題になっていました。2020年くらいから、危険すぎると問題視されてたりしたのです。
あまりに高精度のテキストを作り出してしまうため「危険すぎる」と問題視された文章生成言語モデルの最新版「GPT-3」公開
https://gigazine.net/news/20200601-gpt-3/
しかし、一般まで一気に普及する、みたいなレベルまではいかなったわけですが・・・。2023年になって、一気に広がった感があります。
さて、そんな中、「ChatGPT」を開発している OpenAIのアルトマンCEOが岸田首相と面会したよ、というニュースがありました。日本進出も検討しているんだとか。
「ChatGPT」開発企業のアルトマンCEO 岸田首相と面会 | NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230410/k10014034131000.html
あまりに世界的に衝撃を与えすぎてしまったせいで、イタリアをはじめとして、ドイツとかフランスとかアイルランドとかでも、ChatGPTどうする・・・?禁止しておく?みたいな話がでているとかで、17都市くらいをまわっているらしいです。
んで、この流れが日本にとってポジティブか、ネガティブか・・・というのはなかなか難しいと思うんですが、個人的にはポジティブなので、その話を書いてみようと思います。
日本人の性質
こっから先は、たいしてソースもない、単なる感覚の話になるので話半分で聞いてほしいんですが・・・。
まず、現在では、日本的な性質を活かした株式会社の経営手法では、グローバルでの競争に負けやすいというのがあります。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)