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永藤かおる「勇気の処方箋」~「なんで」じゃなくて「どうすれば」

公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」―それってアドラー的にどうなのよ―
―――――――――――――――――――――――― 公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」 ―それってアドラー的にどうなのよ― Vol.045/第45号 ―――――――――――――――――――――――― :: 目次 ::  1.それってアドラー的にどうなのよ「なんで」じゃなくて「どうすれば」 2.ちょっと御相談がありまして 「友人と1対1で会いたい」 3.勇気とかライフスタイルとか ―アドラー心理学のお言葉たち―   「二人の人が、同じ一つの体験から同じ教訓を引き出すということはまずないだろう」 4.ナガトウカオルの出張ごはん(番外編) 東京 神楽坂「龍朋」 5.こんなことやってます 出演情報・著書のお知らせ ****************************************************************************** 1.それってアドラー的にどうなのよ 「なんで」じゃなくて「どうすれば」 声帯を、完全に潰してしまいました。 いやぁ、ここまで声が出なくなったことってあっただろうか? この状態に至った経緯は全くシンプルで、カラッカラに乾燥した大きな部屋で、午前3時間半、午後3時間半、合計7時間声を張り続けたからです。 自前の加湿器も作動させていたんだけれど、まったくもって追いつかなかったな。 そしてまざまざと見せつけられる、回復力の衰え。 薬を飲んでも、ノド飴を舐めても、うがいをしても、とにかく声が戻ってこない。 痛みは最初の1,2日で引いたのが不幸中の幸いなのですが、音が全然戻らない。 まずい。これはまずい。 (中略) ここで、 「なんでこんなことに」 「ああ、あの時ああしておけば」 「あれのせいで」 という方向に脳みそを使わないで済む、というのがアドラー心理学のいいところ。 「どうすればいいんだろうか」 「どのようにすれば、BestではなくともBetterな状態に持っていくことができるんだろうか」 と考える。 (さてどうしたものでしょうか? 続きは本文で!)

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  • 本メールマガジンでは、世の中のさまざまな出来事を、「アドラー心理学的に解釈するとどうなのよ?」という視点で切り取っていきます。 対人コミュニケーションで壁に当たった、自分自身との向き合い方に悩んでいる。そんなときに読むと、ちょっとホッとしたり、勇気が湧くような情報をお届けしていきます。 時には、まったく心理学とはかけ離れた、でも実は根っこがつながっているような話をしていくのでよろしくお願いします。
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