《結局、数年単位で私たちの社会はどうなっていくのか》
前回のブログで、「血液脳関門」のことを書きました。
脳を異物から守ってくれている、この血液脳関門を、
スパイクタンパク質が破壊するということについてです。
・血液脳関門が破壊されると、どうなってしまうのか
In Deep 2023年4月13日
https://indeep.jp/when-the-bbb-is-breakdown/
血液脳関門が破壊された結果として、いろいろと書かれてはありますが、
「毒素や病原体が脳に入りやすくなる」
という部分がわかりやすいと思われます。
そして、スパイクタンパク質の残存あるいは蓄積の期間は、
どうやら 1年以上であることは確実のようで、
つまり、そういうような期間の間、「脳の防御を失う」ということです。
なお、科学者たちにとって、特に「薬剤を開発している人たち」にとって、
この血液脳関門を「突破する」というのは、大きな目標でもありました。
以下は、2014年のネイチャーの論文の冒頭 (日本語ページ)です。
(「血液脳関門を通過できる2つのルート」より)
> 血液脳関門(BBB)は諸刃の剣である。
> BBBは、脳の血管と脳細胞の間での物質交換を制限する機構で、
> 神経機能に最適な環境を常に維持するのに役立っている一方、
> BBBがあることでほとんどの薬剤が血流から脳内へ移行できないため、
> 脳を対象とする治療において大きな障壁でもある。
https://go.nature.com/3KDYC2f
これが 2014年の時点の見識ですが、
つまり、「今は人為的に血液脳関門を突破できるようになった」と。
恒常的にこのバリアを破壊できるようになったと。
血液脳関門が破壊されると、大ざっぱにいえば、
「血流に入ったものは、なんでも脳に至ることができる」
ということもいえます。
コロナワクチン(スパイクをきちんと生産する濃度のロットである場合)
の接種をした後は、
「どんな薬を飲んでも、どんなワクチンを打っても、脳に行く」
という可能性があり得るわけです。
ですので、時間の経過と共に、「脳やその神経に異常が現れる」
という人の数は、今後着実に増えていくと思われます。
もしかすると、すでに増えているのかもしれないですが、
そういう数値はリアルタイムでは出ないのですので、わかりません。
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