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「金のことを考えたくないから金が欲しい」のであれば、考えない投資が一番いい

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
No.567 (2023年04月15日発行) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 「金のことを考えたくないから金が欲しい」のであれば、考えない投資が一番いい - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ★『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーはこちらから購入できます。 http://www.mag2.com/archives/0001566290/ これまでの号はこちらでチェックしてみてください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - すべての人が「金が欲しい、もっと欲しい、今すぐ欲しい」と思っているのは、現代が資本主義だからである。資本主義を否定する共産主義者でも「金が欲しい」と思って活動しているし、宗教をやっている人であっても「何がなくてもまずは金」という世界になっている。 誰も「金、金、金」と言いたくないが、金がない以上は生きていくことができないのだから仕方がない。私たちは主義が何であれ、主張が何であれ、ひたすら金のことを考えている。 資本主義で生きるというのは、金に興味がない人にも「金が人生の中心になるように強要される社会」で生きるということでもある。戦国時代は暴力と共に生きることを強要され、中世の時代は宗教と共に生きることが強要される。資本主義の時代は金と共に生きることを強要されるのだ。 しかし、ほとんどの人は「金」そのものに関心は持っていないのだと思う。 なぜそう思うのかというと、「金があったら、あれも買いたい、これも買いたい。あれも欲しい、これも欲しい」と「金を使う方面」を向いている人の方が圧倒的多数だというのを知っているからだ。 本当に金が好きな人は、買いたいものも欲しいものは必要最小限にして、金を貯めること「だけ」に喜びを感じる。モノを買う、サービスを受ける、金を払って体験することよりも、「金を貯める、金を増やす、金だけ欲しい」というのが本当の意味で「金が好き」な人なのだ。 「モノよりも金、サービスよりも金、体験よりも金」という人は、たぶん放っておいても金は貯まる。貯めるのが趣味なのだから、それはそれは、嬉々として貯める。 しかし、普通の人は金が好きなのではなく、実は金で買える他のモノが好きなだけなのだ。だから、金を貯める・増やすことに対しては実はあまり真剣ではない... *全文はメルマガ登録で! https://www.mag2.com/m/0001566290

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  • 弱肉強食の資本主義が蔓延し、格差が急激に広がっていき、いよいよ日本人の間にも貧困が蔓延するようになってきています。経済暴力の中で日本人がどのように翻弄されているのかを、危険なまでの率直さで取り上げ、経済の分野からいかに生き延びるかを書いているのがこのメルマガ編です。
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