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国際戦略コラム有料版p0763.世界戦争に向かっている

国際戦略コラム有料版
******************************  国際戦略コラム NO.p0763       ??? http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/ ???           2023.04.17       ??? ******************************           世界戦争に向かっている _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ウ軍の春の大攻勢で、ロ軍も塹壕や龍の歯などで防御しているが、 中国やイランなど戦争の拡大が起きそうである。今後、どうなるの かを検討しよう。              津田より 0.米国と世界の状況 ------------------------------ NYダウは、コロナで2020年3月23日に18,591ドルまで急落したが、 2022年1月4日に36,799ドルと最高値更新となり、10月10日は29,202 ドルで2022年年初来安値となり、4月6日は33,485ドルで、10日は101 ドル高の33,586ドル、11日は98ドル高の33,684ドル、12日は38ドル 安の33,646ドル、13日は383ドル高の34,029ドル、14日は143ドル安 の33,886ドル。 先週、株価は上昇した。金融不安を解消したこと、3月のCPIが前年 比伸び率が5.0%と、前月の6.9%から減速し2021年5月以来の穏やかな 伸びになったことや、卸売物価指数(PPI)が前月比で0.5%下落したな どで、利上げ停止になるとみられるために、市場は安心感が広がり 、株価は上昇した。しかし、14日は少なくともあと1回の米利上げが 実施されるとの見方が強まり、株価は下落した。 そして、F&Gインデックスも67まで上昇している。リスクオンの領域 である。 米国の商業用不動産価格が20%以上も下落している。不動産バブルの 崩壊が始まってきたようだ。住宅ローンを払えない人が増えてきて、 44%まで高まっている。それと、3月米国 小売売上高が前月比で1.0 %減になり、予想の0.4%減より悪かった。景気後退の予兆であろう。 バフェット氏は、「銀行破綻はまだ終わっていない」と述べ、米国 の銀行システム動揺はまだ続くとの認識を示したが、パニックに陥 る必要はないとした。 1.日本の状況 ------------------------------ 日経平均株価は、コロナで2020年3月19日に16,358円まで下げ、2021 年9月14日に30,670円で31年ぶりの高値になり、2022年3月9日は 24,717円の底値になり、4月7日は27,518円で、10日は115円高の 27,633円、11日は289円高の27,923円、12日は159円高の28,082円、 13日は74円高の28,156円、14日は336円高の28,493円。 先週の株価は6連騰で大幅な上昇になり、28500円台を一時回復した 。ドル円相場で130円台に載せるなどの円安になり、輸出企業の採算 が良くなることと、バフェット氏が日本株を買増すとのご託宣で、

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