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▼------------------2023.04.17 Vol.705------(週刊)------------------
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★本メルマガは、投資教育を目的としており、運用助言ではありません。
・オオカミ少年とJアラート
現政府のJアラートには実際の効果が何もない。こうした官僚的な「やっています」、「事なかれ主義」的な警戒警報は、現実の戦争時はおろか、戦争になる前から、日本の自滅を暗示しているようでならない。
適当な避難場所が提供されていないのに、「避難せよ」の連呼は、一時的にせよ日本国民の日常生活の運営を阻害することで、北朝鮮の目的は既に部分的に達成されているのだ。
多くの米銀のトップや、著名投資家たちが米銀危機は去っていないと指摘しているにも関わらず、当局者たちが「破綻は個別の問題で、銀行システムに問題はない」と繰り返しているのは、不安心理が無用なパニック、取り付け騒ぎに繋がるのを恐れるからだ。
Jアラートはオオカミ少年だ。国民が政府の指示通りに動けば、無用なパニックを引き起こす恐れがある。防空壕すらないのに「避難せよ」は、日本には何の対策もないことを世界中に宣伝しているようなものだ。日本政府はリスクの本質を全く理解できていない。そう思っているのは、私だけなのだろうか?
・SVB型「取り付け騒ぎ」への対応
著名投資家バフェット氏は12日、CNBCのインタビューで「銀行破綻はまだ終わっていない」と述べ、米国の銀行システム動揺はまだ続くとの認識を示した。一方で、銀行破綻が続いたとしても「預金は安全」で、個別行の失敗によって米国の市民生活全体が「パニックに陥る必要はない」と強調した。また、破綻した銀行の経営者らには厳しい罰を与えることを望むとした。
JPモルガンのダイモンCEOも米銀危機は終わってないとしながらも、銀行システム自体は安全だと述べた。中小銀行からの預金流出は続いているが、その資金はMMFや債券ETFなどだけでなく、大手銀行にも流入しているからだ。また、銀行らは自分の身を守るために、自行の利益にはならないと見なした顧客の口座をほとんど説明もなく閉鎖しているようだ。
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