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〈経済の千里眼〉
菅下清廣の“波動から見る未来予測”
第280回
~ウォーレン・バフェットの日本株買いの号砲!~
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(文中敬称略)
前回、「日本経済はようやく長いデフレのトンネルを抜けようとしている。これから日本の株式市場には脱デフレ、資産インフレ相場が到来すると予想している」と書いたが、その私の予想を裏づける情報が早速あらわれた。
4月13日付けのウォールストリートジャーナル日本版電子版の記事だ。
以下要約をご紹介する。
「バフェット氏は11日、日本経済新聞のインタビューに応じ、自身が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイは日本企業への追加投資に前向きだと述べた。また、伊藤忠商事、丸紅、三井物産、三菱商事、住友商事の保有株比率を引き上げたことも明らかにした。バフェット氏はまた、日本株への追加投資の機会も模索中だと話した。」
以上抜粋、引用。
要は世界3大投資家のひとり、ウォーレン・バフェット氏が日本株を割安と見て、今後も投資を増やしてゆくということを明言したのだ。
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