【渡辺勝幸4599号】読書量と収入は比例するという分析結果

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン 　　第4599号　令和5年4月18日（火）発行 　　発行部数　11,465 部 【読書量と収入は比例するという分析結果】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【読書量と収入は比例するという分析結果】 近年、読書をする日本人は減少してきているそうです。 2009年に日経新聞が発表した統計結果によると、 読書をする日本人は減少しているものの、丁寧に見てみると、 20代、30代（つまり比較的若い年代）において、 年収800万円以上の人は読書量が増加している一方で、 それ以下の人の読書量は大幅に減少しているのだそうです。 全体的な傾向として、 本を読む人は高収入、本を読まない人は低収入 という結果が出たといえます。 日本人の約半分は1か月に1冊の本も読まないとのこと。 そして1か月に3、4冊読書をする人は全体の10%とのことで、 1か月に3、4冊本を読むだけで、 わが国の上位10%にはいることができるわけですね。 みなさんの読書量はどれくらいでしょうか。 女優の芦田愛菜さんは、その年齢にもかかわらず知性を感じさせる芸能人ですが、 その読書量は幼いころからかなりのものであったそうで、 ご本人も活字を読まないと落ち着かないとおっしゃっているのだとか。 このメルマガではオススメの本を紹介していますが、 ぜひみなさんもまもなくやって来るゴールデンウィークに、3冊の本を読んでみてはいかがでしょうか。