今週のテーマは【 間違えやすい言葉 】です。
実は知らずに使っていることの多い言葉の本来の意味を紹介・解説します。
取り上げるのは……
1.「姥桜」
2.「世間擦れ」
3.「対談」
4.「悲喜こもごも」
5.「けりをつける」
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< 本来の意味を知ろう > 1.「姥桜」
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「姥桜」と書いて「うばざくら」と読みます。
「私は社内でもすでに姥桜ですから」
という一文では「自分は古株、お局ですから」という
やや自虐を含む謙遜の意で「姥桜」という言葉を使っています。
文字のイメージから
「姥桜」→老いた桜の木→年配の女性
と想像されるからです。
しかし、
「姥桜」とは、
女盛りを過ぎても、なお美しさや色気が残っている女性
というのが本来の意味。
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