[発想源]6742：長期間越しのトラブル　(Sp959-2/2)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆【ビジネス発想源 Special】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2023/04/22　 Magazine by M.Hironaka ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『ビジネス発想源 Special』第959号、 第2部です。第1部と併せてご活用下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●今週の「日本改造発想源」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 政治に対する知識も興味もほぼない筆者が、 日本国を良くする工夫を思いつきで語ります！ ───────────────────── 【第34回】社会に早く出る仕組み 今回の「データ発想源」でも触れたように、 私は日本の少子高齢化の解消政策は、 「大学の数を9割削減する」ことだと、 以前からずっとずっと言っています。 でも「勉強や学問の機会を奪うなんて」と 反発する人もすごく多いと思いますが、 私は勉強しなくてもいい、学問は要らない、 と言っているわけではないのです。 勉強は別にいつでもできるし、 また大学で学ぶことだけが学問だとも 思っていなくて、「今の大学や学校の 勉強の仕組みが勉強の本質とは違う」 と思っているだけです。 勉強はどんどんやればいいのです。 ではなぜ「大学の数を9割削減する」と 言っているのかというと、単純に、 「みんな早く社会に出す」ことを 実現したいからです。 今は多くの人が大学に進学をしていって、 高卒や中卒など早めに社会に出る人が ヒエラルキーの下層に据えられることが 多くなっています。 でも、今の日本の大学でやっていることなど