今回でドライバー飛ばしの最終回!
ということで
はじめに
僕がドライバーを飛ばすためにやっていた事!
コレを解説してみたいと思います!
よく楽して飛ばすとか
力まなければ勝手に飛ぶ!
など
キャッチコピー的に
よく僕も使いますが
はっきり言ってそれは無理です
断言できるくらい飛ばしというのは、努力が必要!
そしてかなり戦略的に何が必要かを徹底的に洗い出して
それを強化する!
ただ振り回すというのでは、必ず行き詰ります
という事で
僕がドライバーを飛ばすためにやった3つの事
1,ウェイトトレーニング
2,リミッターを解除すること
3,シャフトを長くしてロフトを立たせる
1,ウェイトトレーニング
クラブを鋭く振るためには
下半身の力
そして 背中の力 が必要
ここら辺を中心にトレーニングを始めました
もちろん柔軟性も重要になってくるので
ストレッチ等も行いながらやっていかなければいけません
その中でも1番大切になってくるトレーニングが
デッドリフト
これは重たいバーベルを中腰まで下げて
一気に持ち上げるトレーニングになります
これがゴルフのキングオブトレーニングといっても
過言ではありません!
何故かと言うと飛ばしに一番必要な大きい筋肉(背中やお尻など)
普段使っていない部位を徹底的にいじめることができる
そして
その部位を使ってバーベルを引き上げることによる
握力強化 や上半身へと エネルギーが伝わっていく連動性 を
意識できるとても良いトレーニングです
もちろん腰に負担がかかるので、
どのぐらいの重さを選択するかはトレーナーとの相談が必要です
私は今もこのトレーニングを続けていますが、クラブを振り回すうえで
1番大事な身体の使い方とチカラの出し方を教えてくれるトレーニングではないかと思っています
つぎに
いろんな種類のトレーニングをしますが、
次に大切になってくるトレーニングが
ベントオーバーロー
これは前傾角度を地面と平行な位
つまり90度位前傾姿勢になって
バーベルを引き上げるトレーニングなります
もちろん下半身の力も必要ですが、
それ以上に背中の強さが必要になっていきます
インパクトからフォローにかけて引き上げる背中の力、
もしくはアドレスからテイクバックの時に
クラブを勢い良く引き上げる背中の力
ここら辺を鍛えるトレーニングになります
これで下半身と背中をしっかりと鍛えた状態になって最後にもう一つやってほしいトレーニングがあります
それは
腹筋!!
基本的に 下半身が6割 、 背中が3割 そして最後の 1割が腹筋 と言うことになります
腹筋は下半身の力を上半身に伝える架け橋と言うことになり
非常に大切な部分になります。
ゴルフスイングで腹筋が強くない方は、体のブレ、そしてエネルギーの伝達がうまくいかないので
足が強くても、
それを上半身伝えられないので
上半身や下半身が強くなっても意味は無い
足腰が巨人になればなるほど、腹筋の重要性が出てくる
ということで、ゴルフスイングだけでなく、体力も鍛えたい方は、この3つのトレーニングをやってみると
面白いかと思います
2,リミッターを外す
これはちょっと乱暴な言い方ではありますが
おもいっきり振るのみ と言うことになります
どうしてもゴルフスイングは
止まっている小さいボールを打つということなので
無意識に
動きをコントロールして振ってしまう
結果的に安定もするし、自分の領域を中の振りになってしまう
しかし、その領域の外に飛距離を伸ばす動くというものがあるはずです!
その領域に達するためには
自分自身がそこから抜け出せなければいけない
つまりこれこそ自分のリミッターを外すことが大切!
「卵が先か鶏が先か」と言う事と同じで
まず振ってみて知った結果から
自分にとって何が足りないのかがわかる
つまり無意識におもいっきり振ることで
自分が
「できることとできないこと」がわかります。
例えば新幹線やスポーツカーの
あの流線形のカタチはかっこいいから
そのデザインになったわけではない!
早く走ろうとした結果
あの形になったということ!
ということは自分自身で速く振ろうとすることで
それが結果として洗練されたスイングとなる
そう考えていくことも重要となります!
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