久米信行(裏)ゼミ「大人の学び道楽」
授業や講演では話せないこと。連載やSNSでは書けないこと
毎月第1-4 火曜日発行 vol.130 2023/04/25発行
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藤とツツジとアートとグルメ。そして時には絵本で涙
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2. 大人が見惚れる絶景&珍百景
>GWは藤とアートと地元飯(茨城県笠間と東京都亀戸)
さて、藤の名所と聴くと、足利と並んで、私が真っ先に思い浮かぶのが、
茨城県は笠間稲荷と、私が生まれ育った下町の亀戸天神です。
1 笠間の藤やツツジ、笠間日動美術館・陶炎祭と町洋食
笠間稲荷は、第36代孝徳天皇の御代、白雉2年(651)に創建されたと言われる由緒正しき神社です。
「生命の根源を司る「いのち」の根の神として農業、工業、商業、水産業など、あらゆる殖産興業の守護神として人々の生活すべてに御神徳を授けて下さる」という宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)をお祀りしています。
▼笠間稲荷神社
http://www.kasama.or.jp/
国指定の重要文化財に指定されている社殿も見事ですが、境内の大藤がこれまた見事なのです。樹齢400年とも言われていて、旅行サイト「じゃらん」での評価も高いですね。
▼じゃらん・笠間稲荷の「八重の藤・大藤」
https://www.jalan.net/kankou/spt_08216ac2100115177/
笠間で花と言えば、藤とほぼ同時期につつじも楽しめます。山全体がつつじで覆われているので、舘林と並んで知る人ぞ知る関東の花名所。あわせてぜひお楽しみください。
▼笠間つつじまつり
https://www.kasama-kankou.jp/page/dir000126.html
せっかく、笠間に行ったらぜひ訪ねて欲しいのが、笠間日動美術館。あの銀座一等地に鎮座する日動画廊を創ったオーナーが郷里に作った特別な美術館です。
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