「岸田支持率、5割超え」と、昨日、知人と雑談をしている折りにあきれ顔で聞かされたとき、わが耳を疑いました。ついにここまで来たか…とニヒルな笑みを浮かべるより他にリアクションのとりようがありませんでした。
ここは有料メルマガで全く公開しないという前提でものすごく正直申し上げますと、僕は岸田文雄という人物を心の底から軽蔑しています。なぜなら、岸田氏を見ても、人間として持つべき最低限の魂を全く感ずることができないからです。
いくらなんでも人間ですから魂が全くないということは無いとは思うのですが、ほとんど蚊か蚤が持つそれとほぼ同等、あるいは、それ以下の質量しかないのではないかと思える程に、彼の魂を認識できないのです。
ですがそんな人物なら、私の身の回りにも掃いて捨てるほどにいます。なんなら内閣官房で働いていた時や、いろんな学会に行ったときなぞ、そんな人間以外を見つけるのが難しいほどにそんな人間ばかりが跋扈するのが現代日本です。
とはいえ、彼らと岸田文雄とが抜本的に違うのは、岸田文雄は今、日本の命運を決める国家リーダー・総理大臣なのだという点にあります。
しかも岸田文雄は、自ら進んでその総理大臣に望んでなったのです。
普通、自分自身の能力が無いことについての認識があれば、「遠慮」というものが出てきます。
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