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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2023.4.26号)
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《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『日本は再生できるか?(1)日本の終身雇用制、年功序列は優れていた』
◆かつての「Japan as No.1」はどこへ。ヨーロッパ思想が日本に与えた影響
◆株式会社制度を例に見る「ヨーロッパ文明」と「日本文明」の違い
■なんでも質問コーナー
■インフォメーション
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■武田邦彦のメルマガ集中講座
『日本は再生できるか?(1)日本の終身雇用制、年功序列は優れていた』
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◆かつての「Japan as No.1」はどこへ。ヨーロッパ思想が日本に与えた影響
「まぐまぐ」に現在の日本のチグハグな政治の一端を整理した。1990年に
は世界2位の国になり、堂々たる先進国として世界も認め、「Japan as No.1」
と言われるほどになった日本。その姿はすでに過去のものとなった。
現在は世界30位台に沈み、今後も直線的に下落すると考えられている。それ
はこれほどの歴史を持ち、これほどの高い素質を持つ日本人であっても、大き
な過ちを繰り返していれば、「ダメな国」に転落するのはやむを得ないだろう。
でも、私たちは(自分の子供という意味ではなく)子供もいるし、孫もいる。
その子供たちは大人を信頼して「立派な社会人」になろうと日々、努力してい
る。それを考えると、日本が転落しても良いというのはあまりに身勝手である。
でも、復活する可能性はある。それは正しく現状を理解し、問題点にスポット
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