メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

第399号 英語はこんなにシンプルにできている(307) Under a Crimson Sun(313) Breaking the Limit(219) Justice(251)

英語はこうできている
  • 2023/04/27
    • シェアする
  こんにちは  発行人の 横山 靖城(よこやま やすむら)です * 英文法のポイント [ → 英文法ミステリー ( 19th ) ]    to do は、  "S + to do" のようには『主語』の「うごき」を表せないので、『名詞』、『形容詞』、『副詞』のように使われ、   『形容詞』のように使われるときは、 (1) 名詞< to do > (2) S + be(『人称形』)+ to do、 つまり S = to do    のようになり、   do が "be done" となる場合もあるので、その実例を紹介します。 (A) Under a Crimson Sun    Putting Gliese 581d's Formation and Early History in Context ( 7th )  (ア) (a) If we go with a 6:1 proportion of heavy to volatile elements then we would get a world with a massive rock-metal core bathed in an ocean hundreds of kilometers in depth, capped with a deep atmosphere dominated by water vapor and nitrogen.              「水蒸気と窒素によって」         ΣΣΣΣΣby water vapor and nitrogen                「(いま)大きな割合を占められてしまっている(状態の)」         ΣΣΣΣΣ dominated 他動詞・過去分詞・受動    ( ΣΣΣΣΣdominated 他動詞・過去分詞・完了「<これまでに>大きな割合を占めてしまった」)         γγγγγa deep atmosphere「部厚い大気」         γγγγγwith         γγγγγcapped 他動詞・過去分詞・受動「(いま)覆われてしまっている(状態の)」

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 英語はこうできている
  • 一般の英文法では放置されている、原形、現在分詞、過去分詞、to不定詞などの英語独自の文法事項、さらに仮定法の背後にある発想など、英語の根本を作っている基礎概念を詳細に説明し、これらが相互に関わってどのように英語の文法大系を作っているかを明らかにします。
  • 660円 / 月(税込)
  • 毎月 7日・17日・27日