tabi-tetsu248旅鉄248
[ローカル気動車の旅~久大本線行ったり来たり~(226) ][久大本線へ、ふたたび]近年は、CO2削減、と言う理由で
植物由来の燃料を使えるディーゼルエンジンは、好まれている模様。
てんぷら油の廃油などが原料の再生燃料でも動くのは、圧縮比が比較的高いから、もある。
14くらいでも動くので、割と便利である。北由布駅だったころは、どういう外装だったか・・・記憶にない。
おそらく、ふつうの国鉄駅だったのではないか、と思う。-----memo---------
*敷設の歴史
久大本線の全線開通は昭和9年である。しかし部分開通が始まったのは
大正4年10月30日の大湯鉄道大分-小野屋間開通であるから
長い歴史のある路線だと言える。大湯鉄道は大正11年12月1日買収され
以下、官鉄線として
大正12年9月29日 小野屋-湯平
大正14年7月29日 湯平-北由布
大正15年11月26日 北由布-野矢
昭和3年10月28日 野矢-豊後中村
昭和5年12月15日 豊後中村-豊後森
昭和7年9月16日 豊後森-北山田
昭和8年9月26日 北山田-天瀬
以西の路線は久留米側より久大西線として敷設が進み
昭和3年12月24日 久留米-筑後吉井
昭和6年7月11日 筑後吉井-筑後大石
昭和7年3月12日 筑後大石-夜明
昭和9年3月3日 夜明-日田
昭和9年11月15日 日田-天瀬
全線141.5kmはこうして開通した。
と、比較的西側は歴史が新しい。
敷設の発端は明治25年鉄道敷設法第7条による、とあるから
即ち鉄道公債募集線として法定されて予算が作られた路線である。
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