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岸田総理の「海外からの直接投資100兆円目標」は「売国による日本植民地化政策」である。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
 岸田総理は今支持率があがって、大喜びしている、という様子が様々に報道されていますが、その結果、「やればやるほど被害拡大」というあらゆる政策を加速しそうな勢いです。  で、その一つが、この記事『岸田首相 海外から日本への直接投資 100兆円を目指す』。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230426/k10014050291000.html どうやら岸田氏、『海外からの人材・資金を積極的に呼び込む』ということで、現状年間46兆円の外国による直接投資を、100兆円に拡大したい、と宣言、そしてそのために必要な対策をするようにと各閣僚に支持を出したとのこと。 当方、この記事を見て目眩がして倒れそうになりました。 そもそも投資するということは、その投資したお金以上の富が得られると考えている、ということを意味します。 例えば、100億円を投資した観光施設を作った場合、純利益が累計で100億円以上上がるだろうと考えている場合、投資家はその投資に踏み切る事になります。

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