▼▽▼ Vol.439
--------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
佐高信の筆刀両断~亀井静香の根底的な連合批判~
2023/5/5
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆目次
1・筆刀両断 亀井静香の根底的な連合批判
2・『噂の真相』人名録(5)「送る会」呼びかけ人
3・雑記
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
このメルマガのバックナンバーは全てこちら
https://www.mag2.com/archives/0001634907/
でご覧いただけます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1・筆刀両断 亀井静香の根底的な連合批判
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
西部邁のやっていた『表現者』の後継雑誌の『クライテリオン』5月号が
「『岸田文雄』はニッポンジンの象徴である」という特集をやっている。
編集長の藤井聡が亀井静香と私にそれを語らせているが、
亀井の発言がおもしろい。
岸田はアメリカだけでなく中国にも依存し出すだろうと藤井が言うと、
亀井が、
「これじゃ売春婦と一緒だよな」
と語り、こう続ける。
「売春婦でもいいというのは人間を否定することと同じだよな。
だけど、オレは売春婦は好きだよ(笑)。
俺は若い頃、恋人らしい恋人はいなかった。
唯一いたのが、玉造温泉の温泉芸者だったし。
学生時代、アルバイトで金を作って、
夏休みと冬休みに玉造温泉に通ったのが俺の青春よ」
脱線気味の告白はともかく、
彼女らは生活苦からやむにやまれずだったと指摘する亀井には
弱者へ寄せる思いがある。
共感である。
それが死刑廃止議員連盟の会長にもならせたのだろう。
つぎの発言も、まさに現在の連合の幹部らに聞かせたい提言である。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)