2023年5月1日号No.185「5月1日と長期国内研修」

１級ファイナンシャル・プランニング技能士 掛越直樹メールマガジン「無料では言えないここだけの話」　No.185（2023.5.1） みなさん、こんにちは 5月に入りました。 新緑がまぶしい季節になってきました。 今週は今日、明日と大型連休の中日で、3日から5連休となります。 旅行に行く方、外出される方、ご自宅でのんびりされる方、 三者三様ですが、それぞれ思い思いのGWを過ごすことと存じます。 私は大型連休中は仕事がありますが、 GWの中から、隙間時間を見つけ、楽しめればと思います。 それでは、今週も張りきっていきましょう！ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １、先週のマーケットの振り返り 【2023.4.28】 日経平均株価 28,856.44円　 （4/21比+292.07円） TOPIX 2057.48 　　 （4/21比+22.42）　 NYダウ 34,098.16ドル （4/21比+289.20ドル） ナスダック 12226.58 （4/21比+154.12） S&P500 4169.48 （4/21比+35.96） WTI（原油） 76.63ドル （4/21比-1.19ドル)　 米10年債 3.4333%　 （4/21比-0.1347%） ドル円　 136.28円　 （4/21比+2.13円） ユーロ円 150.08円 （4/21比+2.68円） 英ポンド円 171.22円　 （4/21比+4.44円） 先週は、日経平均株価、NYダウともに上昇しました。 NYダウは3勝2敗。 4月24日（月）は+66ドル高。 今週はアルファベットなど大手ハイテク企業の決算発表が相次ぐほか、 2023年1-3月期の米GDP速報値など重要な経済指標の発表が多いため、 様子見姿勢が強まりました。NYダウは、+0.2%高で終了。 ナスダックは、-0.2%安と反落、S&P500は+0.09%高と小幅に続伸しました。 S&P500の11セクターはエネルギー、素材、ヘルスケアなど6セクターが上昇し、 IT、不動産、金融など5セクターが下落しました。 個別銘柄では、原油先物相場の上昇が支えとなり、石油大手シェブロンが+1.4%高、 建設機械大手キャタピラーが+1.4%高となりました。 4月25日（火）は-344ドル安。 ファースト・リパブリック・バンクの預金が-40%減少したことで 地銀株への警戒感が再燃したほか、貨物大手のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS) の決算が予想を下回ったことで景気減速懸念が強まりました。 引け後に決算発表を控えるアルファベットとマイクロソフトも-2%超下落しました。 NYダウは、-1.0%安とほぼ安値引けとなり、ナスダックとS&P500もそれぞれ