【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】
~儲けぐせ・ツキぐせが向上する~
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■◆■ 2023/04/25 01233号
◆ 【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
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1.『上手な値上げの仕方』
~世界で物価上昇中、値上げをするなら最後のタイミングだ!~
VOL.1
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(1) 値上げは今しかない!
1. 値上げ許容度!
総務省 消費動向調査(令和4(2022)年 12 月実施分)
によると
消費者が予想する1年後の物価の見通しは
(2人以上の世帯)
5%以上上昇すると答えた人が
2022年
6月 60.9%
7月 62.3%
8月 58.7%
9月 63.0%
10月 62.7%
11月 64.1%
12月 63.9%
と、かなり高い数値になっている。
これは、消費者が受け入れているかどうかは別として
値上げは致し方がないと思っているということだろう。
2. 消費者物価指数、賃金指数
名目賃金(実際にもらっている賃金)は
2021年9月以降前年同月比でプラスが継続している。
実際にもらうお金は増え続けているのだ。
ただ、
実質賃金(消費者物価を考慮した指数)は
物価上昇率が、賃金上昇率を上回っていることから
マイナスが続いている。
しかし、
もらえるお金そのものは上がっていることは間違いないのだ。
(2) なぜ値段を上げるのか?
続く、、、
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2.『カテゴリーキラーの代名詞、ベッドバス・アンド・ビヨンドも破綻!?』
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アメリカの小売業は苦戦している。
かつては全米一の小売業だったJCペニー
トイザらスなどが破綻している。
https://ameblo.jp/noda7/entry-12597716793.html
https://ameblo.jp/noda7/entry-12595507109.html
2017年18年ごろまでは、1兆5千億円の売上、黒字の会社だったが
この5年低迷を続きでついに資金が続かなくなった。
アメリカの小売業は
百貨店→スーパー→カテゴリーキラーと移り変わってきた。
(カテゴリーキラー:ある特定の商品分野(家電・スポーツ用品・住居用品など)において、圧倒的な品揃えと安さを武器に展開する大型専門店のこと)
日本もまったく同じ変遷だが、、、
続く、、、
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3.『日本の人口は確実に減少する。何をするべきか!?』
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33年後に日本は1億人を割り込む!?
人口問題研究所の発表で将来の日本の人口推計が出た。
https://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2023/pp_zenkoku2023.asp
日本の総人口は、2020年国勢調査による1億 2,615 万人が
2070 年には 8,700 万人に減少する( 69.0%に減少)
総人口に占める 65 歳以上人口の割合(高齢化率)は、
2020 年の 28.6%から 2070 年には 38.7%へと上昇
前回推計(2017年年)と比較すると、
2065 年時点の総人口は
前回 8,808 万人が
今回 9,159 万人となる。
総人口が1億人を下回る時期は
2053 年が 2056 年になる。
5年前と比べると、人口の減少が
わずか緩やかになっている。
その理由は、外国人が日本に流入するとのこと。
純粋な日本人の人口が、
1億人を割る時期は48年へと1年早まった。
新聞の見出しで
「人口減で縮む国力」とある。
国力=人口という考え方に違和感を覚える。
なぜか?
続く、、、
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