原因がわかれば結果は自然に見えて来る、
おはようございます
好天と雨天の交互のお天気になりますが、みなさま連休をいかがお過ごしでしょうか? 私はやはり季節が厳しいので朝起きると全身が筋肉痛で体が重い(笑) 誰だ、ジジィとか言った奴は、とここで記していると相も変わらず、俺だ、という声がオンラインから聞こえてくる 本当に口の減らない連中とは思いますけどいつものこと こういう当たりまえの日常に感謝したい・・・ そこのあなた、感謝するところが違うのでは? と思った、あなた・・・ 正解です 私はドMのヘンタイです(きっぱり)
■ドル円の行方
週末にドル円相場が円安方向に行った原因を、分析を思い出してほしい、と思います。
いつもいう、胃がんの患者に風邪薬を飲ませても症状は改善しない、症状を改善させたければきちんと胃がんの部分を切除、治療しなければいけない、と言っていることと同じことです おそらく症状が改善する確率は飛躍的に伸びる、というのは誰にでもわかることです。
今回の円安というのは、日銀金融政策決定会合において
1. 日本銀行は政策を変更しない予定がコンセンサス
2. ところがファンドは長期金利誘導目標の変更を期待
ということが会合前はコンセンサスであったのです。
結果はコンセンサス通り変更なし、ということでした。ファンドは長期誘導目標を0.5から0.75に期待していたポジション、つまり国債売り、のポジションを保有していたのですが、期待した結果が得られませんので、国債売りポジションを解消、アンワイドしたのです。これを一般的にはショートカバーと言います。
そして金利は国債価格が上昇しますので、金利は反転で下落をしたのです。
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