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【第294号】「米国の俳優やスタッフたちによるストライキ。日本ではなぜ起こらない!?」

ハリウッドで俳優として生きる! 尾崎英二郎の ”夢” を掴むプロセス
アメリカ人でも、日本人でも、 たった1人では闘えません。 だから、 団結して闘うシステムや環境は、皆の手で作り出していかないといけない。 ストライキとは、 ”トラブル” ではないんです。 至って正常な交渉の活動だという教育を、 日本も(特に芸能分野で)し始めるべき時だと僕は思います。 アメリカの映画俳優組合っていうのは、今現在、16万人近いパフォーマーたちが登録している人がいて (お亡くなりなってる方や現役を引退された方もいるかもしれませんけど)非常に大きな力を有しているんですけれども、 例えば、メジャーなドラマとか映画の仕事をやると必ず税金が引かれ、さらに社会保障費(ソーシャルセキュリティー費) という金額が差し引かれます。 その社会保障費が、やがて「年金」とかに回っていくんです。 会社員みたいですよね。65歳位を過ぎた頃から、その年金が支給されるシステムになっている。 映画制作の技術などだけでなく、 そういう社会的な保護の制度については、 日本は米国の制度から学ぶべきところが沢山あるはずなんです。

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  • ハリウッドで俳優として生きる! 尾崎英二郎の ”夢” を掴むプロセス
  • 海外ドラマ『The OA』『高い城の男』『DC レジェンド・オブ・トゥモロー』『MARVEL エージェント・オブ・シールド』『エクスタント』『ヒーローズ』、映画『硫黄島からの手紙』や『ラストサムライ』に出演した俳優尾崎英二郎が、人生の「壁」を突破するために何を実践したのか?挫折に負けない心の作り方、大切な人脈の築き方、英語克服法、緊張との闘い方など、自身の経験をもとに語る。 「夢は実現できる!」進路に悩む中・高・大学生や、仕事の閉塞感を打破したいと感じている社会人に、“無名”から米国ハリウッドでキャリアを積み上げていく姿を通してメッセージを送る。
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