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〈経済の千里眼〉
菅下清廣の“波動から見る未来予測”
第282回
~ウクライナ戦争と特需ブーム、日本再評価の時代へ~
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(文中敬称略)
今週の注目情報はウクライナのゼレンスキー大統領が4月29日までにフィンランド放送協会のインタビューに応じ、ロシアとの戦争が数年もしくは数十年続く可能性があると指摘した。
ウクライナが準備する大規模反攻の成否は欧米の軍事支援次第だとの認識を示し、「できるだけ多くの命を救いたい。そのためには武器の数が重要だ」と訴えた。(共同通信)。
そして一方、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」を率いるプリゴジン氏はロシア軍が協力しなければ、ワグネルは前線を離脱する。
弾薬不足が解決されなければ前線から撤退する。
また、ウクライナの反撃はロシアに破滅的な結果をもたらすと警告した。(テレビ朝日系ANN)。
以上、ネット上の情報を抜粋、引用。
このウクライナとロシアの双方の情報を見ればよく分るが、すでにロシア対ウクライナ戦争は武器、弾薬の消耗戦に突入している。
つまり弾薬(タマ)が尽きたほうが負けとなる。
ロシアのプーチン大統領はロシアという国とプーチン自身の命運を賭けて戦う。
ウクライナは占領された領土を取り返すために、最後の一兵まで戦う。
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