ISM製造業指数
おはようございます
素晴らしい好天に恵まれ、明日からの本格的な連休に胸を躍らせている方も多いかと思います 数年ぶりの「まとも」な連休、みなが日頃のストレスを晴らし、よい連休であってほしいな、と心から思う角野。珍しく、まともなことを言う、といういつもの周囲 お前らは私に人間の心が宿っていないと思っているのだろう、と返すと、いや、イジメておくとご機嫌になるから言ってんだよ、と強烈な返し あ、そ、どーせ、オイラはドMのヘンタイだよ、と落ち込む角野、単なるアホです(笑)
■ISM製造業
https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-business-confidence.png?s=napmpmi&lbl=0&v=202305011451V20230410&type=column&url2=/united-states/currency
ISM製造業はコンセンサス46.8 結果は47.1と予想よりも若干、上回る形です
この結果は以前から記しているように自動車産業などの復活によって、4月くらいから回復する、その前、と言ったような記憶もありますが、こんなもんでしょ、という結果です。
注目していただきたいのは黒点線のドルインデックスになります。左端の方は、トランプがドル高になるとロクなことにならない、ということを見事に体現したマーケットで、ドル高になると青棒線のISM指数は下がっていく、という結果です。
そして、現在は、結局、ドル安でISMが大幅によくなり、ドル高になって悪くなった、というだけの結果というのがよくわかります。結局は去年10月にピークを迎えたドル高が修正されてドル安になると、ISM指数は6か月遅れてよくなるということです。
この仮説が正しければ、今後、ISM指数はよくなっていくでしょう、ということになります。そこにアメリカではEV車などのアメリカ車には優遇税制がつく、自動車産業というのは裾野の広い産業であり、GDPを押し上げる、ということです。
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