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伝授!潜在意識浄化法 第1028回(23年5月4日)
~ 動作の最適化その八十四 ~
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こんにちは、MKCの齋藤です。
https://hypnos.jp/
●快が最大化していく生き方
「うまい話はない」など、損得から距離を置くトレーニングを続けながら、今日は「動作の最適化」レッスンをしましょう。
その前に、いただいたメールから引用して、少し追加レッスンです。
買い物をしたりクレジットカードを利用したり新製品のモニターをしたりして貯まる「ポイント」について、メールをいただきました。
ポイント集めが上手で莫大なポイントを貯めている人の話を聞いて、初めは羨ましくなって「欲を刺激された」のだそうです。
> でも、常にポイントのことを意識している生活がどうなのか、
> ということを考えるとまさにそんな毎日でいいのか?と思いましたし、
> 仮に自分の伴侶がそういう人だったらどうかと思うと寒々としてきました。
そのとおりですね。
行動や物の選択が「ポイント次第」になってしまうでしょう。
ポイントとは無関係に食べ物や商品を選ぶとしたらAのほうを選んだだろうに、Bのほうに「ポイント5倍」なんて書いてあると、パッと持ち替えたりして。
寝具のモニターでポイントや謝礼が入るとしたら、本当に体に良いかどうかで選ぶのではなく(硬めのマットレスとか)、謝礼をくれるかどうかが優先になる。
ポイントとは関係なく買い物をしたけれど、気づいたら今日はポイントがたくさん付く日だったとか、知らずに届いた通知メールで3000円分のポイントが貯まっていたことを知ってランチしたり、そういうのは損得でも欲でもないから良いのです。
むしろ「感謝」につながりますよね。「何も期待していなかったのに、こんなランチが食べられて、ありがたいなあ」と。
損得勘定と感謝とでは、まるで正反対の位置にある感覚です。
ポイントを追いかけるのは、損得の欲が絡んだ行為なので、そこに「期待」があります。
となると、期待を裏切られたとき(5倍のポイントが貯まると期待してレジに持っていった商品がポイント対象外だったとか)、あるいは期待が外れそうになるとき(今日が最終日であと15分で閉店なのに道路が渋滞とか)に、怒りや焦りが生まれます。
ポイントが得られなくてガッカリしたり怒り狂ったりしたなら、それは「運が悪かった」のではありません。
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