FOMCのマーケット反応は無茶苦茶だと思う
おはようございます
連休中は人込みが嫌いな角野は絶対に出かけない、と決めています(笑)。しかし、外人をアテンドする羽目になりきのうその大役を勤めてまいりました(笑) なぜ、ご機嫌かといえば、その外国人の趣味と私の趣味が異常に合ったからです。 当初、私はつまんない顔をしていたらしいのですが、町ゆくねーちゃんたちがきれいだね、かわいいね、と声をかけているとその外人も同じことをし始め、最後には双方、ナンパ
し放題の状態に・・・ ナンパというと語弊があるのですが、名所などどちらも興味なくねーちゃんに声をかけてうれしそうなお顔をされると、テンションマックス状態(笑) 歩くのも困難なくらいの大混雑でしたが、人混み嫌いの私もそんなことを忘れて楽しんでおりました。楽しかった、でもやはり人混みは疲れるからキライ・・・。
■FOMCの結果
予測通りの0.25bpの利上げとなりました。パウエル議長は利上げ停止とも、利下げとも言っていないのに、なぜか、報道は利上げ停止、利下げ、という言葉が氾濫状態です。報道期間の方々に申し上げたいのですが、あなたがた事実を中立、公正に伝える気がないでしょう。利上げを行う、という文言が削除されただけで、一言も利上げ停止、利下げと言っていないのに、なぜ、そのような言葉が氾濫するのか、意味がわかりません。
さて、今回、利上げの検討が中止された背景をまず考えておきたい、と思います。これは単純に以下のグラフで見て取れます
あくまでも個人的な意見になります。
https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-inflation-cpi.png?s=cpi+yoy&v=202304121239V20230410&type=column&url2=/united-states/interest-rate
上記はアメリカの年間インフレ率(青棒線)と政策金利(黒点線)になります。
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