CHINA CASE 2023年05月15日号
Geely、100~3000万円のラインナップ確立、全方位パワトレ
中国民間OEM大手の吉利(Geely)は2023年上海モーターショーで、その傘下ブランドを整理、細分化して各ブランドの特徴を明確にした。
几何(幾何、Geometry)、睿藍(Livan)、吉利、領克(Lynk & Co)、吉利銀河、ZEEKR、ポルスターの各ブランドをどのように特徴づけ、新エネルギー車(NEV)時代に対応した再編を行い、中国市場で改めて存在感を示そうとしているのか。
GeometryGeometryはロー/ミドルエンドEVとして、5~15万元の価格帯で、おそらくは3級都市以下をターゲットにするもの。今回のショーでは特段の発表はなく、今後も着々とラインナップを揃え、Geelyらしいコスパを代表するブランドとして販売を積み上げていく。
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