ヒント:モンスターラボの強みは以下の4つです。
#1 ●●性のある売上
#2 ●●の高い領域
#3 ●●の実績と●●させるノウハウ
#4 ●●の開発
この記事はゲストライターとの共同制作です。
今回は世界20か国と地域に拠点を構え、デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業を展開するモンスターラボについて、見ていきたいと思います。
モンスターラボは、2023年3月28日に東証グロース市場への上場を果たしました。上場初値は公開価格を45%上回り1,050円。その後少し下がるも、4/24終値ベースでは1,023円と公開価格を上回りました。
今回の記事では、前半でモンスターラボの企業概要と直近の決算について、後半でモンスターラボの強みについて深掘りしようと思います。
この記事では、1ドル=100円($1 = 100円)として、日本円も併せて記載しています。
グローバル約1,500人を擁するモンスターラボとは?
まずはモンスターラボの企業概要について解説していきます。
モンスターラボは「多様性を活かし、テクノロジーで世界を変える」をミッションとして、世界の課題を解決するようなプロダクトやサービス、エコシステムをデジタルパートナーとしてクライアントと共に解決する企業です。
日本・西欧・北米を中心としたレベニューセンターと、東南アジア・東欧・南米を 中心とした開発業務をメインとする人員が配置されている拠点(上図の「デリバリーセンター」)から構成され、2023年1月現在は、グローバルで20カ国33拠点、約1,500人の体制となっています。
モンスターラボの事業セグメントは「デジタルコンサルティング事業」「プロダクト事業」の2つで構成されています。
デジタルコンサルティング事業は、主に大企業や自治体に対して、事業課題や新規事業のニーズに合わせてデジタルトランスフォーメーションを支援しています。分かりやすくいうと、DXのコンサル及び受託開発です。
次に、プロダクト事業は、市場の共通課題を解決する複数のSaaSサービスを展開しております。店舗向けBGMサービスの「モンスター・チャンネル」、中小企業・自治体向けRPAソフトウェアの「RAX」などを展開しています。
モンスターラボの沿革
モンスターラボは2006年2月に創業し、音楽配信プラットフォーム事業を始めます。しかし、当初は事業の立ち上げが上手くいかなかったため、2013年頃までは受託開発で自己資金を作り、得た資金を音楽配信プラットフォーム事業に投資していました。
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