メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

山崎和邦の投機の流儀vol.570

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼570号 ---------- 2023/05/07 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ *それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっています。ご関心ある部分を拾い読みみくださるという方法もあります。 しかし、強調しておきますが、政治・経済・文化・社会風俗、この世に在りて在るもの、森羅万象が相場に無関係なものはありませんから、出来るだけ広く述べるようにしております。 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)連休中の海外市場の動向 (2)5月3日開催の米FOMCはインフレ抑制を優先して、0.25%利上げを決めた。 (3)米地銀の経営不安は止まらない。 (4)米銀行不安は収まってはいないということを、三度言いたい。 (5)3月から始まった米銀行破綻と来年の中間選挙の関係―銀行救済が民主党への逆風となる (6)米市場からの影響 (7)植田日銀に好感を持って迎えた4月月末の東京市場 (8)4月はこういう月だった。 (9)日経平均はボックス相場を継続 (10)レンジ相場の中で、バフェット氏のバリュー投資は既に目覚ましいリターンを上げた。 (11)ウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハザウェイの株主総会 (12)この環境の中で、市場に処するには・・・ ■ 第2部;中長期の見方 (1)アメリカ・日本が景気後退を迎えるか?―当然迎える。但し、アメリカの場合は政府・FRBの対策は驚くほど早い。 (2)日本株の需給関係に関する強気材料 (3)PBR1倍割れ企業、1800社 (4)米国経済と米国金融政策 (5)国内生命保険会社10社は、全社が23年度内に日銀が政策修正に踏み切ると予想した。 (6)植田新総裁が金融政策修正に踏み切る上で考慮する要素 (7)植田日銀の方針を予測する。 (8)日銀の出方に要注意―総裁は「サプライズ」を好まない人ではあるが・・・ (9)景気後退懸念を秘め、同時にしたたかな面もあるアメリカ経済 (10)核兵器とエネルギー以外では、小国ロシア ■第3部;読者との交信欄 [ 来週号に回す項目 ] 〇「日本人のノーベル経済学賞受賞が近づいたことを伺わせる」 〇中長期の見方:ウクライナ戦は休戦も停戦も、当面は難しい。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
  • 1,500円 / 月(税込)
  • 毎週 日曜日(年末年始を除く)