「体と心のセックス・ライフ」Section-955『涼子とトオルのラブホ（４）』

　バスルームでの涼子のフェラは、長く続いた。 　立ちバックで射精したあとなので、ペニスは感じやすくなっていて、フェラ がやたらと気持ちいい。射精したら終わりと思っている男は多いと思うが、そ れは間違いというか、むしろ感度が良くなっていて、快感度は上がるんだ。射 精後のフェラは、射精前より数倍は快感だよ。 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　　　　　　　★　体と心のセックス・ライフ　★　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　≪　Section　９５５　≫ 　　　　　　　　　　『涼子とトオルのラブホ（４）』 　　　　　　　　　　　 ……　2023/5/6号　…… ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ 　彼女の食べっぷりもあって、オレはまた射精したい気分になってくる。立ち バックでの高揚感が、尾を引いていたのだろう。精液はほとんど出ないと思う が、射精に至るまでの突き上げてくる快感を欲していた。 「涼子、もう一度イキたくなった。がんばってくれる？」 「んん！」 　彼女はペニスを口にしたまま返事をした。 　簡単でないことは彼女もわかってるから、手こきを同時に行う食べ方にして、 ペニスへの刺激を強くする。 　親指と人差し指の股の間でペニスの根元を握り、強く絞るようにして手こき をし、口では限界まで深く入れる。射精をうながす手こきは、ペニスの根元を 刺激するのが効果的なんだ。 　オレはペニスの特性について、うちの彼女たちに教えてきたからよく理解し くれている。逆もしかりで、女の性感ポイントについては、うちの彼女たちが いろいろと教えてくれた。男と女は体が違うから、それぞれの特性について教 え合うのが大事だ。 　５分ほどすると、オレは再び射精直前感が高まってくる。 　しかし、彼女のがんばりにもかかわらず、９合目から上に上がらない。やは り前回の射精からの時間が短すぎる。射精するには、もっと強い刺激が必要な のだ。 　射精できそうでできない時間が長くなると、オレが辛くなる。例えは悪いが、 便秘しているときに、気張ってもなかなか出ないときのような感じ。 　こうなったら最後の手段。 「涼子、イラマチオにしてもいい？」 「んん！」 　彼女は同意した。 　オレは彼女の頭に両手をそえて固定し、腰を振ってペニスを抜き差しする。 　イラマチオは、する側のオレにとってはペニスに強い刺激になるが、受け止 める彼女にとっては少々辛いものになる。 　彼女は受け身になるので、動かなくていいメリットはあるが、強引にペニス を押しこまれるので堪える必要がある。それに堪えられる彼女ではあるが、な るべくなら彼女に負担をかけたくないから、最後の手段なんだ。 　膣であれば限界まで深く挿入しても大丈夫だが、口の中はそうはいかない。