【 2023年05月08日 】第546号
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┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
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■先週の活動と振り返り相場
・力強い米国の景気
昨今、IT企業を中心に人員削減のニュースが相次いでいましたが、4月の米雇用統計は
予想より強く賃金も上昇、失業率も3.4%へと低下するなど、インフレ圧力や金利引き
締めでも米国経済の底堅さが見られます。
人を減らす業界・企業がある一方、雇用を増やす業界・企業も多いということで、本当
に米国の人材流動性は高いなと感じます。
これが日本と米国の大きな差の一つですね。
もっとも、インフレの進行で生活はそうラクではないらしく、カリフォルニアに住む私
の知人は、年収1千万円を超えても生活はカツカツだと言っています。
それはともかく、やはり米国株投資は鉄板の一つだなと感じます。
(現時点での評価に過ぎませんが)
それで最近、NISA口座を取引のある地方銀行からネット証券に移しました。
やはり品ぞろえが圧倒的に違いますから。
新制度のNISAが始まるのは来年からですが、マイナンバーカードのように直前になると
多くの人が殺到して時間がかかる可能性があるので、いまから準備です。
・何が生活を圧迫するのか
そういえば知人がSNSでハワイ旅行の記事を投稿していて見たのですが、物価が高い!
ラーメン1杯が2千円とかするそうで「マジか」と思います。
ロシアとウクライナの問題が終息するまでは、ハワイ旅行とかするものではないなと感
じました。
(ハワイは世界で唯一という希少性があるため不動産を買うにはいいのですが)
一方、日本人の賃金は上がっていないと言われて久しいですが、インフレも諸外国ほど
ではないので、これはこれで行って来いで悪くないのではと思っています。
鳥インフルエンザの影響で玉子の値段も上がっていると言われつつ、それでも2倍とか
にはなっていない。
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