メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

S006号 芦原伝説の真実

松宮康生の『最強格闘技解体新書』
最強格闘技解体新書・新章開始/ S006号 2023/05/08 「退屈な人生は死ぬより悪いぜ!」 by 松宮康生 芦原伝説の真実 先日、ブログにも書いたところだが、遂に芦原会館 総本部が動いた。今まで芦原会館から芦原先生に ついて書いた本はなかった。 これは、まぁ内部的にはいろいろ事情があったのだ と思われるが、遂に本部から肝いりで伝記連載が開 始されたのである。 それも現在芦原会館で、実質No.2のポジションに おり、芦原会館を支えている西山亨師範による伝記 であるから、これは信用に値する作品になるだろう。 西山師範は、私からすれば随分後から入門してきた 後輩ということになるが、その力量は芦原館長が見 込んだ強者(つわもの)であった。 西山師範は、北海道出身なのだが、高校時代からケ ンカ三昧の青春を送ってきた人物で、芦原館長が、 「西山は、昔の芦原によく似てるけんな」と言わしめ た人物である。「フルコンタクトKARETEマガジン」 で今月から連載が始まったのだが、さてどんな話が とびだすか?楽しみにしている次第だ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最強格闘技解体新書S006号  内容 1芦原英幸の遺した資料(サバキの奥義) 2真・芦原伝説「やっちゃるけん!来い!」 3最強トレンド 4知られざるブルース・リー 5実戦!英語講座 6知らずに死ねるか! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1) 芦原英幸の遺した資料6 芦原先生の書斎にあった本でこれはという書籍が2冊あったのだが それが肥田春充の「肥田式強健術」、若木竹丸の「怪力法」であった。 どちらの本も元は、大山館長が読んでいた本だと言われている。大山 館長は、若木竹丸先生とは、一緒に稽古もしている。さらに極真空手の 重鎮であった黒崎健時先生とも交流があったことで知られている。 また後に黒崎先生は、若木先生に関して本を書いている。若木先生は、 日本のユージン・サンドウと呼ばれており、ボディビルの基礎を日本に 根付かせた人物と言っていいだろう。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 松宮康生の『最強格闘技解体新書』
  • ◆松宮康生の格闘技・武道の情報マガジン◆ 書籍やブログでは書けなかった情報を初公開! サバキ技術論/ブルース・リー情報/新作DVD紹介/海外事情/英語情報etc ★会員特典あり!
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎月 第1月曜日・第2月曜日・第3月曜日・第4月曜日(年末年始を除く)