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アイアンのキレを良くする方法 2 芯で捉える方法

HARADAGOLFメルマガ 基礎から学ぶ 飛ばしの真実
こんにちは 札幌のレッスンプロ ハラダシュウヘイです はじめに アイアンが上手くなるために大切なこと! それは インパクトでの入射角度を上から入れる事で ダウンブローに打つ!! このテクニックをやはり覚えたいと思っている方多い アイアンが苦手な方には このダウンブローというメッセージを 分かりやすく伝える事が 使命であるとも考えております! ではダウンブローで打つメリットとは何でしょう! まずは 弾道が強くなる それはインパクトでロフトが立ちながらボールに当たることで 7Iが6Iになる 6Iが5Iになる といったように飛距離が出るようになる そのほか クラブが高い位置から下りてくるので ダフリが軽減される!などがあります ただコレだけではありません! 僕が皆さんにダウンブローを 絶対にやってほしいわけではありません! 実際数値を見た時 入射角度が下から入っていなれば修正はあまりしません! それはなんでなのか! 一番の理由は クラブの形状によるものが大きい! クラブヘッドが高い位置からスティープに入り、 そして当たった後にボールの下のターフを削り取る! この打ち方ができた場合 クラブフェースの上部にボールが当たることになる この打ち方と非常にマッチするのが 重心の高いアイアンクラブ という事になります つまり 高重心のアイアンをダウンブローに打つことで 芯でボールを捉え飛距離と方向を安定させる がしかし 実際に皆さんがよく使っているアイアン もしくは 世間一般的に優しいアイアンといわれるクラブ 例を言えば ゼクシオアイアン ボールが上がりやすくなるために 重心の位置を下げヘッドを大きくしスイートスポットを 広くします つまり低重心アイアンです 高重心に対して低重心 このアイアンで上記お話ししたダウンブローで 打ってみるとどうなるでしょうか? ボールは飛びません! なぜでしょう?! それは重心の位置が下にあるからです。 ダウンブローで打つ場合 ボールがクラブフェースにコンタクトしたあと せり上がるあるように持ち上がります 重心が下にあるのに 上に当たるということは芯に当たっていないってことですね つまり、ダウンブローで打とうとする場合 ゼクシオと言うクラブを使ってはいけない 逆に言えば ある程度ターフを削らない打ち方でも 上手く飛ばせるのが低重心アイアンという事にあります! 語弊があっては困るで 付け加えておくと 無意識に クラブをすくい上げるように下からヘッドを入れてしまう プレイヤーが一般アマチュアゴルファーにはとても多いので 私はゼクシオのクラブを使っている方にも ダウンブローの打ち方を教えることは たくさんあります! ただそれはすくい打ちが強い人に対して 相殺する意味も込めてダウンブローを意識してもらい 結果的に払い打ちになってもらえれば良いと考えます なのでしっかりとダウンブローで打てる方が 低重心アイアンでボールを打つと芯に当たらなかったり スピンがかからず ドロップしたようなボールが出てしまい グリーンに乗っても止まらない なので プロゴルファーはより風に強いボールで よりスピンをかけてグリーンに乗せていきたい思惑もあり 鋭い振りでボールをコントロールするので どうしても高重心のアイアンを使う それがダウンブローで打つ打ち方と親和性が高い 一般アマチュアの方が データ上 本当にダウンブローにチャレンジしたければ コンベンショナルタイプの高い重心のクラブに変えていくか もしくは ハーフキャビティ位のアイアンを購入し チャレンジしてみると良いでしょう! では、ウェッジはどうでしょう ウェッジに関しては、高い重心のプロモデルのクラブを積極的に購入してもらうように進めています なんでかって言えばアプローチがうまくなるからです さらに言えば あまり体力とかが必要なくダウンブローでも打てる シャフトが短く体力がなくてもアップライトな軌道で打つことができるので 女性でもターフを削って打つことができるという事になる とするならば、やはり重心の低いウェッジほど 打ちづらいものは無い!! なので アイアンセットの流れで設計されたウェッジを使うより ウェッジメーカーのクラブを購入する事をお勧めします (フォーティーンとかクリーブランドとかボーケーなど) そのほか重心の高いウェッジを使うメリットは 30yや40y以内の比較的距離の短いところから打った場合でも スピンがかかりやすいので、ボールを止めることができる 止めることができるというのはかなりの武器です しかもフェースを開いて使ったり、色々とテクニックを駆使するにはヘッドが小さい方が扱いやすい それに ラフなどでは抵抗が少ない方が抜けが良いはずです アイアンセットの流れのウェッジの場合は ヘッドが大きいので、芝の抵抗が強くなりつっかかりやすくなる ここら辺がメリットです デメリットとしては フルスイングの時に少し距離が落ちやすいと言うのはあるが ダウンブローに捉えた場合、 別に飛距離が変わる事はないので 技術を探求していけばそこまで難しいわけでもない ということで ご自分が使っているクラブを見直して 新しいスイングを目指してみるのもよいのではないでしょうか! 是非お試しください! ということで 本題に移りたいと思います!

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  • こんにちは! 北海道札幌市でゴルフスクールを主宰している原田修平と申します! 私は、163センチしかありません。筋肉ムキムキでもない! でもその小さい体でなぜ300y飛ばせるのか? その技術を私が発信しているブログや色々なメディアでの内容は、主に応用です。 しかし基礎ができていないと応用というのは生兵法にしかなりません! このメルマガでは 一般的にお話していない秘密 私が考える基礎を一挙公開! この基礎をしっかりやることでゴルフの技術や飛距離は、飛躍的に伸びます! 皆さん! ご一緒に基礎を学んでみましょう!
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