■━━━━━━━━━━ 2023.05.11
【有料版】
「英語で学ぶ」を通して英語を学び直す
───────── 第789号 ■◆■
こんにちは。
「なるほど!!」に徹底的にこだわる
アハ!モーメンツの母袋(もたい)です。
このメルマガは、
日本生まれ日本育ちの観点で、
英語力のブラッシュアップに役立つ
話題を取り上げています。
前回、
規則動詞の過去形/過去分詞に於ける
”-ed”の発音が身についていない大学生を
少なからず見かけるという話をしました。
中学校時代に十分な反復練習をやっていると、
無意識に(その都度、考えることなく)、
[t]、[d]、[id]の3つ発音を
迷うことなく正しく使い分けできます。
他方、
その時期に反復練習をサボってしまうと、
大学生や社会人になっても、
“-ed”の発音について戸惑うことになります。
こうなった場合の対処が悩ましくて、
いまさら中学生に戻る訳にも行かず、
「先ずは、頭で理解する」ステップが
必要かなと考えています。
そして、
「頭で理解する・・・」に必要な前提知識が、
「有声音」と「無声音」についての理解です。
中学や高校ではまったく教えないか、
触れる程度にしか扱わないと思いますが、
これを理解しているだけで、
今回のテーマである“-ed”の発音に限らず、
「なるほど!」と思える瞬間がたくさんあります。
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