メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く
✖
ログイン
990円で
購入
※これはバックナンバーです
購入すると、2023年05月に発行された記事がすべて届きます!
CPIを受けてマーケットはどうなるのか?
角野實のファンダメンタルズのススメ
2023/05/11
シェアする
CPIを受けてマーケットはどうなるのか? おはようございます 能登で地震、千葉で地震、日本列島地震列島という感じになります。不安であろう、と思いますが、何度もいうように地震が頻発するということはそれだけストレスを開放しているということなんだろうね、と思います。ゆえに、大丈夫、とまではいいませんが、人のストレスも日々、解放していけば大したことにはならないだろうな、というのが私の本音です かといって、関東にいるころは毎日のように揺れている、とい うのが素直な感想ですので、そんなことを考える間もなく揺れ続けるというのは不安なのかも、と思ったりもします 実際にいたときというのは、もう何も考えないようにしていた、というのが実態だろうな、と思います ともかく安心ほど、大敵なものはないよね、とは思います ご自愛ください ■CPI
https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-inflation-cpi.png?s=cpi+yoy&v=202305101247V20230410
コンセンサスが5.0で結果は4.9です きのうは5.0というのは妥当なコンセンサスではないか、ということでしたが、実際は5.0と4.9では天と地ほど結果が違います 要は、インフレが鈍化しているということで4.9では金利が売られ、金利が売られると安全資産からリスク資産へとマネーのシフトが起こる訳です。ゆえに、株価などのリスク資産は高くなるはずが、それほど高くもならない、という矛盾の結果となったマーケットです ■コアは実態を表しているものではない よくコアインフレが下落をしていないのでインフレは鈍化していない、という議論をみかけるのですが、それは自分に都合の良いように解釈しているだけの話です。 コアインフレ率と普通のインフレ率の違いというのは、統計上、数字があまりにも上下をしているとその傾向がわかりにくくなるということで、変動の激しい、生鮮食品やガソリン、電気代、自動車などの代金を除いたものをコアインフレ率というのです。
https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-core-consumer-prices.png?s=unitedstacorconpri&v=202304121233V20230410&d1=20220110&d2=20230510&type=column&url2=/united-states/consumer-price-index-cpi
この続きを見るには
この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
1ヶ月分990円(税込)で購入
シェアする
角野實のファンダメンタルズのススメ
株やFXをトレードするときほとんどの人が感覚や本能でトレードをしています。 その感覚や本能は素晴らしいものですが、どの世界でも本当に成功するのはそれを科学的、ロジカルに説明することができるものです このメルマガを読むことによって株式やFXに科学的な視点を加えることを目的にできればと思います
990円 / 月(税込)
毎週 月・火・水・木・金曜日(祝祭日・年末年始を除く)