CHINA CASE 2023年05月24日号
紅旗、上海ショーでブランド細分化、各発表モデルを格納し整理
中国国有OEM大手の一汽集団のラグジュアリーブランド「紅旗」は2023年上海モーターショーで、ブランドを三つに分けて各々展開する戦略を発表した。
超ハイエンド「金葵花(黄金のひまわり)」、NEV専業「新能源」、エコカー「節能車」の三つ。
今まではそれぞれが混在していて、ラグジュアリーブランドとは言え、売れ筋は20万元台(エントリーは10万元台)のものだった紅旗だが、車種を明確に分けて、改めてブランディングしていく形。
金葵花「金葵花(黄金のひまわり)」は今回ショー初公開と同時に予約受付を開始した「L5」が主力となる。`詳細はまだ未公表だが、独特な外観は、「紅旗のトップクラスの技術的匠の技と、中華1000年の文明を完全に美しく融合したもの」と表現。
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