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―――――――――――――――――――――――― 公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」 ―それってアドラー的にどうなのよ― Vol.047/第47号 ―――――――――――――――――――――――― :: 目次 ::  1.それってアドラー的にどうなのよ「どんどんお食べ」 2.ちょっと御相談がありまして 「おしゃれしなきゃダメですか?」 3.勇気とかライフスタイルとか ―アドラー心理学のお言葉たち―   「すべての人間的進歩は、人間が自分の劣等性に打ち勝とうとして努力するという事実に帰することができる」 4.ナガトウカオルの出張ごはん 那覇市国場「すーまぬめぇ」 5.こんなことやってます 出演情報・著書のお知らせ ****************************************************************************** 1.それってアドラー的にどうなのよ 「どんどんお食べ」 もう7,8年前になるけれど、南インドのチェンナイからマドゥライまで長距離列車に乗ったときのこと。 2等のコンパートメントは4人定員で、私と同年代の友人、そしてインド人の70代くらいと思われる老夫婦が同室でした。 朝出発で夕方に目的地に到着するその列車に乗る際、私と友人は 「駅でなんか食べ物売ってるよね」 とタカをくくり、ほぼ何も食料をもたずにホテルをチェックアウトしたのですが、さて駅に到着すると小さなキヨスク一つしかない。 正確に言えば、コーヒースタンド(軽食アリ)と思しき店はあるのだけれど、格子のようなシャッターがおりている。 仕方がないのでキヨスクで水と小さなスナック菓子(当然スパイス味)を買い込み、若干不安な気持ちで指定のコンパートメントに乗り込んだのでした。 (そして旅は続きます。このインド列車旅行の顛末は、ぜひ本文で!)

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  • 公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」―それってアドラー的にどうなのよ―
  • 本メールマガジンでは、世の中のさまざまな出来事を、「アドラー心理学的に解釈するとどうなのよ?」という視点で切り取っていきます。 対人コミュニケーションで壁に当たった、自分自身との向き合い方に悩んでいる。そんなときに読むと、ちょっとホッとしたり、勇気が湧くような情報をお届けしていきます。 時には、まったく心理学とはかけ離れた、でも実は根っこがつながっているような話をしていくのでよろしくお願いします。
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