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貞子第二メルマガ:秋口には、パウエルFRBは「3~4%の高めのインフレ」を容認して金融緩和へと大転換!?♪

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2023/05/19
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パウエルFRBが2%インフレ目標を本気で達成しようとするなら ば、アメリカ経済は深刻な景気後退(リセッション)に陥ってしま うでしょう。 今のアメリカ経済では、「では、どうするのか???」というの が「問題」になっているのです。 やはり、何処かの地点でパウエルFRBは「3~4%の高めのイン フレを容認」して、金融引き締めから金融緩和へと政策を「大転 換」させることでしょう。 これを境に、「ドルは長期のドル安トレンド」へ、アメリカの長期 金利は長期の上昇トレンド」へと転換してゆくことでしょう。 このとき、あまりにも悲観的な予測をしていた債券&金利市場は 混乱に陥ることでしょう。「近い将来の景気後退を見込む」時に形 成される「逆イールドカーブ」(←今はこれ!!!)がものすごい勢 いで解消されて、「近い将来の景気回復を見込む」時に形成される 「順イールド」がものすごい勢いで形成されてゆくことでしょう。 このアメリカ債券市場の混乱は、アメリカ株式市場にも波及して ゆくことでしょう。 アメリカ株式市場は夏場から秋口にかけて(?)、何処かの地点で 大幅調整へ。 けれども、この混乱が収まれば、2023年秋以降には、息の長い 「ドル安トレンド」「長期金利の上昇トレンド」が始まることでし ょう。 このとき、新興国通貨高・新興国株式ブームに本格的に火が付き 始めることでしょう。 一方、起る可能性が極めて低いですが、今回2023年6月1日 から、政治ショーが行き過ぎて「アメリカドル国債のテクニカル・ デフォルト懸念」から「ドル国債危機のようなもの」が巻き起こる 可能性はゼロではありません。そうなれば、一時的にせよアメリ カの市場では「トリプル安」が巻き起こる可能性があります。

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