今回は、前回少しふれました、シベルチ火山の影響も含めた「食料問題」、
特に「日本国内のコメ」のことと、
「世界的な暴力の増加の原因のひとつ」にふれてみたいと思います。
《アメリカの銃乱射犯人のほぼすべてに共通する項目》
暴力に関しては、太陽活動との関係などを書くことがよくありますが、
昨日、アメリカの独立系メディアの記事を読んだのです。
長い記事ですが、冒頭は、以下のように始まります。
(メディア Unz より)
> これはすべてのアメリカ人が答えられるべき質問だ。
> 全米で銃乱射事件を起こした殺人犯の
> 何パーセントが強力な精神薬を服用していたと思われるだろうか?
> 次のどれだろう。
>
> a 1%
> b 25%
> c 50%
> d 75%以上
>
> なぜ私たちはこの質問に対する答えを知らないのであろうか。
その後、解答を書くのではなく、過去の論文や報道などを引用しながら、
「現実に起きている暴力犯罪の原因は何か」
ということを述べていきます。
最初に答えを書けば、
「 90%」
です。そして、その内訳は「数種類の抗うつ剤」です。
ちなみに、この記事のタイトルは、
「薬漬けにすることで、殺す準備が整う」
というものでした。
そこで引用されていた記事の一つから抜粋します。
2022年6月の米国の記事より
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『暴力の背後には精神科の薬物が存在する』
数十年前に FDA (米国食品医薬品局)がより多くの精神科薬を承認し始めるまで、
米国で銃器による大量殺戮はほとんどなく、起きると前代未聞だった。
2004年から 2009年にかけて、
FDA の有害事象報告システムにアクセスした研究者たちは、
1,537件の暴力事件が 31種類の異なる精神科薬に関連していることを明らかにした。
他の専門的な研究では、患者はこれらの薬を服用するまで
殺人念慮を持たなかったと結論付けている。
1992年から 2017年までに、37件の学校銃乱射事件が、
これらの薬物に関連しているとされている。
2014年に上院に提出された報告書では、
学校銃撃犯の 90%が抗うつ薬を使用していたと推定されている。
これらの暴力を引き起こしているのは、
人の精神的健康ではなく、明らかに薬物だ。
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ここまでです。
そして、その「精神科薬」の具体名についてですが、
引用されていた他の健康関係のメディアから抜粋します。
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