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マスク着用は子どもの表情・感情認知に悪影響を与える可能性

メンタルヘルス・精神医学から時流を読む
 コロナウイルスは5月8日から感染症5類となり、インフルエンザと同じ分類となった。花粉症の季節も終わり蒸し暑くなってきたこともあり、マスクをしない人の割合もようやくではあるが増えてきたように思う。  マスクは、感染拡大防止の意味では、もっとも簡便で効率的な手段であることは間違いない。特に学校など、ソーシャルディスタンスをとるのが難しいところでは、やむをえないが感染しない、させないためにはやむをえない選択だったと言えよう。

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  • メンタルヘルス・精神医学から時流を読む
  • 精神科医の西多昌規(にしだ まさき)です。メディアなどで話題となっている、あるいは世間の関心を集めている事件や出来事を、精神医学やメンタルヘルスから読み解き、独自の視点をもとに考察していきます。医療・健康問題だけでなく、政治経済や社会文化、芸能スポーツなども、取り上げていきます。*個人的な診察希望や医療相談は、受け付けておりません。
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