北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で目指せ永続収入
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おはようございます。
株で自分年金作り。悠々人生! の北浜流一郎です。
先週10日発表された米国の4月CPI(消費者物価指数)、
総合 4・9%
コア 5・5%
でした。3月は総合 5・0%、
コア 5・6%だったので、
どちらもわずかに低下したことになります。
なお総合指数とコア指数の違いですが、
総合指数は食品、住宅、交通、医療、教育など、
一般的な消費者向け商品とサービスの価格動向を示しますので、
一般的な経済のインフレーションレベルを測定するのに広く使われ
ています。
それに対してコア指数は、総合指数から食品とエネルギーの価格変
動を除いたものです。
食品とエネルギーの価格変動が大きくなりがちなため、
除外したのがコア指数となります。
これらのどちらもが先月に比べてわずかとはいえ低下していた。
これはインフレが沈静化しつつある。
こう見てよいため、今後FRBは金利を引き上げにくく、
現状維持をしばらく続けるか、引き下げる。
こんな可能性があるため、株も上がりやすくなります。
◆今週号のコンテンツ━━━━━━━━━━━━
1)投資の現場を読み解き読み抜く
2)今週の信秀家モデル銘柄はこれだ
3)今週の株リッチ進化大学講座
4)編集後記
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■投資の現場を読み解き読み抜く
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ただ、一方で米国には銀行や不動産業界の苦戦があります。
これらの業界は昨年まで、いわゆるバブルともいえる状況にあった
ため、
いまはその反動的な現象、
経営危機や経営破綻が時々発生するようになっているのです。
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