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尹政権の対日外交と対北政策は韓国国内でどう評価されているのか?二つの世論調査から現状を検証!

辺真一のマル秘レポート
\\\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ///           辺 真一メールマガジン        マ┃ ル┃ 秘┃ レ┃ ポ┃ ―┃ ト┃         ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛              2023.05.15 Vol.333          [毎月5,15,25日発行+号外あり] /// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ \\\  進歩派の文在寅(ムン・ジェイン)政権から保守派の尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権に交代して5月10日で1年が経過した。  尹錫悦政権は文前政権の中国や北朝鮮に融和的な政策を転換し、日米両国との関係を重視する一方で、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対しては対決姿勢を鮮明にするなど独自の政策を打ち出している。  この間、韓国国民は尹大統領の国政手腕をどう、評価しているのか、尹政権に何を期待しているのか、二つの世論調査から検証してみる。  1件は経済専門マルチメディア紙「ニューストマト」が世論調査専門機関の「メディアトマト」に委託し、5月8~10日にかけて行った世論調査で、もう1件は、尹大統領が議長を兼ねている民主平和統一諮問会議が就任1周年を前に3月24~26日の間に安全保障と南北関係に関して実施した世論調査である。結果は以下のとおりである。  1. 「ニューストマト」の世論調査 ▲尹錫悦政権の採点  「0点から25点未満」・・・46.6%  「25点から50点未満」・・13.3%

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