今回はアイアンのキレについての最終回!
その前に
HARADAGOLFのレッスンの概念といいますか
基本的な考え方を解説していきたいと思います!
まず
ゴルフに限らず
基本と言うのは
あるベーシックな誰もが当てはまる動きと
言われております
逆に言えば誰もが
当てはまらないものでもあるといえる!
何故かと言うと
みんなにとって合わせられる動きというのは
見方を変えれば
全く誰にも合わないものになる可能性が高い!
なので私は基本的にスイングは
唯一無二のものだと考えてます
コレはとても大事なことで
HARADAGOLFに通う生徒さんに
全く同じことを教えている例は少ない!
というかほとんどない!
つまり基礎を全て押し付けるような事はしません
ただ動きとして個性のない動きというのはある意味
美しい動きでもあります。
つまり
無個性だからこそ無駄な動きがないとも言えるんです
なので、まずある程度まで動きが作れたら
一度基本に立ち返ると言うのも重要かもしれません
ココで私の例でお話してみると
僕がゴルフを始めた30年前を思い出すと
当時最もベーシックな基礎的スイングを教えてもらいましたが全くできませんでした
今考えると
やはりそれまでスポーツをやってこなかったこともあり
カラダの使い方がそもそもアスリートではないのにもかかわらず
当時のスイング理論はアスリートな動きをそのまま言語で強要するようなところがあるのです!
これではうまくいくはずがない!
でもゴルフが上手くなりたい一心で
できる動きを磨いていく中で自分にあるバイアスをかけていく
これはできない!!
この動きは自分には向かない!
やっていくうちに複雑なスイングをしている自分に気づく!
少しずつ増築していく家のように設計図が複雑怪奇なものになり
設計者自身が訳が分からないものになる!
自分流にカスタマイズされていくというメリットと
複雑なスイングになっていくというデメリット
この2つを併せ持つスイングになってしまう
そんな時こそ一度シンプルにさせたい
そういう意味でも基本に立ち返る
昔出来なかった基本的な動きをもう一度チャレンジしてみる
コレがとても大切です!
昔絶対にできないと思っていた動きができたりするんです!
これが発見です!!
10年20年と醸成してきたスイング技術が徐々に徐々に理解度が深まることによってできる事ってあるんです
つまり無個性の基本の動きが
意外にも個性的な動きをずっと練習したからこそ
できてきたりすることもある
ここで私が言いたいのは
自分がこれはできないと理解することは正しい!
でもある程度の紆余曲折を経て
もう一度チャレンジすることをお勧めします!
この基礎的な動きは自分はできないもんだと言うふうに決めつけず
いちど諦めた動きをもう一度やってみる!
コレが僕自身の体験談となります!
できない動きが発生した場合
一度諦めてよい!
そして
忘れたころにまた一度やってみる!
そうするとその時はなかったピースがいつの間にかはめ込まれていることで
やりたかった動きができるようになる
つまりは
諦めずにやり続ける事はとても大事なことですね!
ということで練習をがんばってやっていきましょう
では本題に移ります
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