第133号中編「GW茨城【美と絶景とグルメ】旅２大洗から奥久慈へ」

久米信行(裏)ゼミ「大人の学び道楽」 授業や講演では話せないこと。連載やSNSでは書けないこと 毎月第1-4 火曜日発行 vol.133中編　2023/05/16発行 *========*========*=======*=======* 第133号GW茨城プチ旅。笠間から大洗へ。奥久慈へ *========*========*=======*=======* ２. 今週の東奔西走＆七転八倒 ＞GW茨城「美と絶景とグルメ」旅２　大洗編 １） 大洗パークホテルの絶品ディナーと波の音 ゴールデンウイークの茨城旅。 宿泊は大洗パークホテルをネット予約しました。温泉があって料理がおいしい宿を探して決めたのです。 ホテルは、ちょっと古めに見えましたが、中に入ると、きれいに内装がリノベーションされていました。 海側の部屋から、あいにくの風雨でしたが、松林越しに荒波が打ち寄せるのが見えて、しばし目が釘付けでした。 浴衣に着替えて、塩分が強くてあたたまる温泉へ。露天風呂にゆったり入ってから、お楽しみの夕食です。 おそらく結婚式などで使われるであろう大宴会場で所定の席に案内されると、既に、前菜などが用意されていました。 当日の献立は、こんな豪勢なコースでした。 うれしくなって地酒でもいただこうとメニューを見ると、日本酒三種飲み比べセットがあるではいないですか！　しかも、ホテルのネット会員登録をしたらワンドリンク無料の特典があり、飲み比べセットもＯＫとのこと！これは頼むしかありません。 どのお酒も美味しかったのですが、飲んだ瞬間、あまりの美味で驚いたのは、茨城県の酒蔵、愛友酒造の「愛友 備前雄町　純米大吟醸」。繊細な創作和風の前菜と、見事にマリアージュ、旨いのなんの。 そして、鯛とお野菜のしゃぶしゃぶが、また美味しいのです。いいお出汁に、お魚と野菜のうまみが加わり、最後はそのまま飲み干したいぐらい。 もうお腹いっぱいと思っていたら、メインの牛肉も運ばれてきました。そして、ちりめんじゃこが乗ったご飯とお味噌汁も用意されたのですが、これまた旨い。