なぜ日経は上昇? 為替は円安?
おはようございます
ようやく家の目の前の田んぼ兼畑に水を張り、田植えの準備をしています。どれだけ寒暖差が激しいのか、ということになります これだけ遅かったのはここにきて5年近くの月日が経つのですが珍しいです 早いときは連休前に田植えをしていたのですが、今年はもう5月中旬です 温暖化、という陳腐な言葉で片づけることはしたくありませんが、やはり季節は厳しいのね、と思います
■日経など
昨年度の日本企業の決算が出そろい、この数字がほとんどの企業で増収とのこと。このことは、おととしがコロナで経済活動が止まっていて、その比較ではよくなって当たりまえのことです。そして、このことは何度も何度も、このメルマガで記してきたと思います
反対にアメリカは、コロナ復興を昨年度までに成し遂げ、今年の利益は去年ほどではない、というのは当然のことです
アメリカ社会は経済循環からバカンスにむけてのピークを迎え、おまけに毎度おなじみの債務上限問題を抱え、日本とは対照的に景気循環の下方向へと舵を切っていると私は判断しています
この場合、日米の経済格差が拡大するのが自然なことですが、値決めの決定方針には国際連携がある、といったこともこのメルマガでは何度も取り上げてきたことです。
これは簡単に説明すると、日経が1%上昇すれば、ダウも通常は1%上昇するというように国際的には株価は連携している、という側面があります。この場合、その差異というのは為替レートや金利によってほぼその価格は変わってきますが、その国際連携を壊している、というのが現状になります。
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