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伝授!潜在意識浄化法 第1030回(23年5月18日)
~ 呼吸法その十七 ~
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こんにちは、MKCの齋藤です。
https://hypnos.jp/
●針に糸を通す感覚で押し込んでみよう
動作の情報は、膨大です。
言葉では決して表現しきれません。
こうしてレッスンでは言葉で説明してお伝えしますが、その動作に含まれる情報をすべて言語化することはできません。
今日は大切なこの点についてあらためて確認しましょう。
前回の動作、いかがでしたか?
「毛抜きで挟んで引き抜く」のと、「紙ナプキンを一枚だけ引き抜く」のとでは、ピンチ力(挟む力、つまむ力)が違いましたね。
毛抜きは、グッとつまむ力をある程度加えたまま、引き抜く。
紙ナプキンは、つまむ力が限りなくゼロに近いまま、引き抜く。
比べてほしいのは、「引き抜く」力ではなく、「つまむ力」のほうです。
実際は毛や紙ナプキンではなく、手をつかまれての動作ですから、引き抜く動きはもっとパワフルになります。紙ナプキンを引き抜くのと同じ力では、動けません。
「つまむ力がほとんど要らない」状況について、着物の仕事をしている方からこんなメールをいただきました。
> 針に糸を通すときも力は入れてないです。
> 糸が落ちないように摘まんではいますが、力は入れていません。
>
> 試しに、ギュッと糸をもって針に通そうとしたら、入りませんでした!
> こんなにも違うのもなのか。
さすが、手で針に糸を通すとは、プロですね。
私は子どもの頃は祖母に頼まれてよく針に糸を通していましたが、そのうち糸通しを使うようになってからは、手で通すことをほとんどしなくなってしまいました。
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