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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4628号 令和5年5月17日(水)発行
発行部数 11,460 部
【他人の不幸より「幸せイメージ」に努める】
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【他人の不幸より「幸せイメージ」に努める】
他人の不幸は蜜の味といいますが、
自分の嫌いな人の不幸を心の中で願っているという人がたまにいたりします。
まあ、心から人の不幸を願い実現するために行動している人は少ないかとは思いますが、
「あいつ不幸になればいいのに」と心で思ったりする人は意外といるのではないでしょうか。
インターネットの世界を見るとそんな人ばかりに見えますし、
週刊誌ネタがあんなにアクセス数を集めるのはこういうことですね。
しかし、志をもって大きな事業をやろうとする人は、
こういった感覚から距離を置く術を身につけるべきです。
なぜならば、人の不幸を願うと、
自らに不幸を招いてしまうからなんですね。
他人であれ誰であれ不幸を願うときに人は、
頭の中で「不幸イメージ」を思い描きます。
人間は頭の中で描いたことに大きく影響されます。
不幸や不満を思い描けば、それがたとえ他人の不幸であっても、
「不幸」と脳は認識するわけです。
ですから、他人の不幸ではなく、他人の幸せを願い、
自分の幸せも願う。
「幸せイメージ」を頭の中でいっぱいにしておくことが大事なんですね。
ぜひみなさんも、誰かにいら立ち、他人の不幸を願いそうになったら、
「幸せイメージ」に切り替えることが大事ですね。
たとえば費用が掛かってもいいので、
友人たちに誕生日プレゼントをたくさん渡せば、
自らにも「幸せイメージ」がやってくることでしょう。
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