■━━━━━━━━━━ 2023.05.18
【有料版】
「英語で学ぶ」を通して英語を学び直す
───────── 第791号 ■◆■
こんにちは。
「なるほど!!」に徹底的にこだわる
アハ!モーメンツの母袋(もたい)です。
このメルマガは、
日本生まれ日本育ちの観点で、
英語力のブラッシュアップに役立つ
話題を取り上げています。
前回、
「有声音の後には、有声音が来やすい」
「無声音の後には、無声音が来やすい」
・・・という話をしました。
この覚えやすいシンプルな傾向を念頭に置くと、
規則変化動詞の過去形/過去分詞形の
語尾“-ed”の発音がきれいに整理できます。
“ed”の発音には3通りあるのですが、
動詞の原形の語尾の音によって
一意に決まります。
1)
有声音([d]を除く)で終わる場合 ⇒ [d]
saved, confirmed, learned, apologized, realized・・・など
2)
無声音([t]を除く)で終わる場合 ⇒ [t]
kicked, fixed, jumped, talked, worked, established ・・・など
3)
[d]または[t]で終わる場合 ⇒ [id]
wanted, competed, accepted, provided, needed ・・・ など
英語に限ったことではありませんが、
言語に関するルールや傾向には例外が多く、
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