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/ 2023年5月19日発行 /Vol.564(2/2)
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「人生に座右の銘はいらない」
読者からの相談や質問に松尾スズキが独自の視点でお答えします!
Q.このたび転職活動がうまくいって、秋から新しい会社で働けることになりました。もとの職場では人間関係がうまくいかなかった(主にバカポジティブなお局と、慎重派の私のソリが合わないことが原因でした)ので、新しい職場では心機一転、ポジティブキャラでいこうと思っています。そこで、やっぱり第一印象が大事だと思うのですが、外見やキャラクターでポジティブなやつだと思われるポイント(それでいて仕事はできそうに見られたいです)を、松尾さんなりに考えていただけませんでしょうか?(30歳、女性、無職で秋から会社員)
A.どちらかというと悲観にとらわれやすいわたしに、それを聞くのですね……。
まあ、ときに俳優としてポジティブな人間を演じなければならないというスタンスから考えてみると、ポジティブらしさ、というものについては考えることができるかもしれません。
人生は舞台、とシェイクスピアが言ったとか言わないとか申しますが、人間、ポジティブを演じなければならないときもあるでしょう。
腕まくりとか、していそうですね、ポジティブな人は。
あと、髪をひっつめているイメージもあります。顔の面積をなるべく多めに作るというか。
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