こんにちは、風水師の黒門です。
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風水雑記90
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前回は、金函玉鏡による家相を紹介しました。
この方法は、日本で高島正龍氏が創案とたもので
その内容については、高島正龍氏の遺稿として世に出てきたものなので
実際に利用している人は、ごく少数の人達に限られると思います。
さて金函玉鏡家相とは別に、中国にも似たような技法があります。
これは「紫白訣」という文献に記された方法です。
以下のような原則で八門を配置します。
金函玉鏡のような、逆回りはありません。
乾山は艮に休門を起こす。
坎山は震に休門を起こす。
艮山は巽に休門を起こす。
震山は離に休門を起こす。
巽山は震に休門を起こす。
離山は乾に休門を起こす。
坤山は坤に休門を起こす。
兌山は兌に休門を起こす。
「○山」とは坐山のことです。
上記の配置を見ると
坎山と巽山が、共に休門を震から起こすと
なっており
坎宮から起こすがありません。
私が参考にした原書の誤植の可能性があります。
坎宅を例にすると、
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